蛙始鳴ドラフト完成(蚯蚓出転用テンプレ形式)
蛙始鳴の頃、暮らしの器を見直す静かな時間
七十二候の「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」は、田に水が張られ、夕暮れに蛙の声が響き始める頃。一日の終わり、食卓に並ぶ器の手触りに、ふと意識が向く季節です。今日は、この時季に見直したい和食器の選び方と、長く使い続けるための考え方を、いとをかしの視点でお話しします。
季節の食卓に、波佐見焼の白磁を
初夏に向かうこの時季、食卓には青菜のおひたしや冷ややっこなど、淡い色合いの料理が増えていきます。料理を引き立てるのは、主張しすぎない器。波佐見焼の白磁は、長崎県波佐見町で400年受け継がれてきた、日常使いのための器です。薄手で軽く、毎日の食洗いにも気負わず付き合えます。
白磁が暮らしに馴染む3つの理由
- 料理の色を選ばず、和洋どちらにも添う
- 軽さがあり、毎日の手に馴染む
- 重ねた時の佇まいに、静かな品がある
器を「揃える」のではなく「育てる」
和食器は、一度に揃える必要はありません。飯椀、汁椀、取り皿——よく使うものから一点ずつ加えていくと、自分の暮らしの形が器に映るようになります。いとをかしでは、すべての器に生涯破損保証をお付けしています。万が一割れてしまっても、金継ぎで修復するか、買取・雑貨への再生という形で、器の物語を続けていくことができます。
はじめに揃えたい3つの器
| 器 | 用途 | 目安 |
|---|---|---|
| 飯椀 | 毎日のごはん | 直径11cm前後 |
| 取り皿 | おかず・菓子 | 直径15cm前後 |
| 湯のみ | 食後のお茶 | 容量180ml前後 |
使い続けることが、選ぶこと
大量に手に入れて使い捨てるのではなく、気に入った一点を長く使う。割れたら直して、また使う。蛙の声が響く夜、お茶を一杯いれて、手の中の器の重みを感じてみてください。その時間こそが、暮らしを少し誇らしくしてくれるのだと思います。
波佐見焼コレクションを見る
いとをかしでは、波佐見焼をはじめ、有田焼・吉田焼など、産地の手仕事を大切にした和食器をお届けしています。季節の食卓に添う一点を、ぜひゆっくりとお選びください。→ 波佐見焼コレクションはこちら
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