目次
工房がない方にとって、
宅配での受け付けは必須条件 です。
全国対応の工房なら、地方に住んでいても安心して依頼できます。
また、修復後に問題が起きた場合の保証やフォロー体制も重要な確認ポイントです。
修復箇所が剥がれた場合の対応方針を事前に確認しておくと安心できます。
職人の実績と修理事例を確認する
職人の技術力は、
修理事例の写真や職人のバックグラウンド で判断できます。
芸術系大学や漆工専攻での研鑽を積んだ職人、あるいは工房での長年の修行経験がある職人を選ぶと安心です。
口コミやレビューも参考になります。
「仕上がりが美しかった」「丁寧なやり取りだった」という体験談は、依頼先選びの大切な判断材料になります。
ひびの修復について詳しく知りたい方は、
金継ぎでひび割れを直す方法 もあわせてご覧ください。依頼前に基本知識を確認しておくと、職人とのやり取りがよりスムーズになります。
受け取り後のお手入れと長く使うコツ
金継ぎで修復された器は、普通の陶磁器とは少し異なるお手入れが必要です。
正しいお手入れを続けることで、金継ぎの美しさを長く保てます 。
日常のお手入れ方法と使用上の注意を、あわせて確認しておきましょう。
金継ぎ後の日常のお手入れ方法
金継ぎを施した器の洗い方は、
柔らかいスポンジで手洗い が基本です。
硬いたわしや研磨剤入りの洗剤を使うと、漆の表面が傷ついたり金属粉が剥がれる原因になります。
洗った後はすぐに水気を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させましょう。
濡れたまま重ねて収納すると、漆が傷んでしまうことがあります。
また、修復直後は漆が完全に硬化するまで数ヶ月かかる場合があります。
受け取ってすぐの時期は特に丁寧に扱う ことが大切です。
使用上の4つの注意点
金継ぎ後の器を長く使うために、以下の4点に注意してください。
① 食洗機は使わない :高温の水流が漆の劣化を招きます。必ず手洗いで。
② 電子レンジは使わない :急激な温度変化が接着部分にダメージを与えます。
③ 直射日光を避ける :紫外線によって漆が変色・劣化することがあります。
④ 強い酸・アルカリ性の液体を長時間入れない :酢やレモン汁などを長時間入れておくと、漆が傷む場合があります。
これらを守るだけで、金継ぎの美しさが格段に長持ちします。
大切にお手入れしながら使い続ける器には、時間とともに特別な愛着が生まれるものです。
よくある質問(FAQ)
金継ぎ依頼に関してよく寄せられる質問に、元料理人の視点からお答えします。
Q. 金継ぎ依頼の費用はいくらですか?
一般的な金継ぎ依頼の費用は
3,000円〜30,000円程度 が相場です。小さな欠けは3,000〜8,000円、割れ(2〜4片)は8,000〜20,000円程度が目安となります。破損の状態・器のサイズ・仕上げ方法によって変わるため、まず写真を送って見積もりを取ることをおすすめします。
Q. 金継ぎの納期はどのくらいかかりますか?
本漆を使った金継ぎは
2〜6ヶ月程度 が一般的です。漆は自然乾燥が必要なため、季節や工房の繁忙状況によって変動します。簡易金継ぎ(エポキシ系)は2〜4週間で仕上がりますが、食器への安全性の面で本漆を選ぶことをおすすめしています。
Q. 宅配で金継ぎ依頼はできますか?
多くの工房が
全国宅配対応 しています。器をしっかり梱包して送るだけで、お近くに工房がない方でも安心して依頼できます。梱包方法は工房から指示が届く場合が多いため、発送前に必ず確認しましょう。
Q. 破片が一部なくなっていても金継ぎできますか?
破片が一部欠けていても、
職人の技術で充填材を使って復元できる場合がほとんど です。ただし、欠損部分が大きいほど費用と時間がかかる傾向があります。まずは写真で状態を伝えて、気軽に相談してみてください。問い合わせ段階では費用は発生しません。
Q. 金継ぎした器は食器として安全に使えますか?
本漆を使った金継ぎであれば、食器として安全に使えます 。本漆は乾燥・硬化後に非常に安定した成分になり、食品と触れても問題ありません。ただしエポキシ系の簡易金継ぎは食器への使用に適さないものもあるため、依頼前に必ず職人に確認することが大切です。
いとをかしが選ばれる理由|生涯無料金継ぎ保証
当店いとをかしは、
金継ぎ依頼 を検討されているお客様に特別なご提案をしています。
器を大切に使い続けたいという思いに、私たちは全力で応えます。
当店が選ばれる4つの理由をご紹介します。
生涯破損保証・無料金継ぎサービス
いとをかしでご購入いただいた器が割れた場合、
生涯にわたって無料で金継ぎ修理 をお受けします。
一般的な金継ぎ依頼は3,000円〜30,000円の費用がかかりますが、当店の器なら何度割れても無料です。
「また割れてしまったら…」という心配なく、毎日の食卓で安心してお使いいただけます。
元料理人が実際に料理を盛って選んだ器
私たちが扱う器は、元料理人が実際に料理を盛りつけて確認した器だけです。
「見た目が美しいだけ」ではなく、「料理を盛ったときに本当に映えるか」を基準に選んでいます。
手挽き マグカップ 波佐見焼 まだら唐津 のような手仕事の温もりが感じられる器は、日々の食卓に豊かさをもたらしてくれます。
日本各地の産地から厳選した手仕事品
波佐見焼・有田焼など、日本各地の産地から職人の手仕事品を厳選してお届けしています。
産地を実際に訪れ、職人の手元を見て選んだ器だからこそ、自信を持ってお届けできます。
金継ぎで蘇らせるほど愛着を持って使い続けられる器を、ぜひ当店でお探しください。
割れても蘇る、器との長いお付き合い
「割れたら終わり」ではなく、「割れても、また一緒に使い続けられる」——それが、いとをかしの器との向き合い方です。
金継ぎで蘇った器には、新品にはない独自の美しさと物語が生まれます。
器も料理も、時間をかけて育てていくもの。そう信じています。
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いとをかしの波佐見焼 お茶碗をチェックする
まとめ|大切な器を金継ぎ依頼で蘇らせよう
この記事では、
金継ぎ依頼の費用相場・仕上げ方法・依頼の流れ・依頼先の選び方・受け取り後のお手入れ について解説しました。
要点を整理すると以下のとおりです。
-
金継ぎ依頼の費用相場 は3,000円〜30,000円程度。破損状態と仕上げ方法によって変わる
- 食器として安全に使い続けるなら、
本漆を使った金継ぎ を選ぶ
- 全国から宅配で依頼できる工房も多く、遠方からでも気軽に相談できる
- 修復後は柔らかいスポンジで手洗いし、食洗機・電子レンジの使用を避ける
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いとをかしで購入した器は、生涯無料で金継ぎ修理 を受けられる
器が割れてしまったとき、すぐに処分してしまうのはもったいないことです。
金継ぎという技法は、その傷を「景色」として昇華させ、器に新しい命を吹き込む力があります。
大切な
金継ぎ依頼 の一歩を、ぜひ踏み出してみてください。
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いとをかしの器をチェックする
*いとをかし編集部は、元料理人のメンバーを中心に、器と食の関係を深く探求しながら伝統工芸品の魅力を発信しています。*