ABOUT THIS PIECE
この器について
産地や技法から、合う料理・レシピまで——この一枚のことを、じっくりご紹介します。
手のひらにすっと収まる、素朴で愛らしいタンブラー。削り込まれた口元の繊細さと、結晶釉が描く静かな景色。自然の材料だけでつくられた、熱を通しにくいうつわです。
COLUMN / 器の物語
再現の難しい結晶釉
表面を彩る結晶釉は、中国・北宋期に偶然生まれたと伝わる釉薬。焼成中の熱量管理が極めてシビアで、現代でも思い通りに出すのは難しいとされます。
製作する陶あんは、「段」ごとに温度を管理できる窯を独自に開発。気候による工房の環境まで計算して炎と向き合い、この不安定な釉薬から一客ごとに異なる景色を引き出しています。


PAIRING / 料理との相性
毎日の一杯を少し特別に
コーヒーやお茶、ビールや冷酒まで。陶器ならではの断熱性で、熱い飲みものは持ちやすく、冷たい飲みものは結露しにくいのが魅力です。削り込まれた口元が唇にやさしくあたり、いつもの一杯をそっと格上げしてくれます。
この器のQ&A
目止めは必要ですか?
陶器なので、使い始めに目止め(米のとぎ汁で20〜30分煮る)をしておくとシミ・臭いを防げます。
結晶釉の模様は一つずつ違いますか?
はい。再現が難しく、一客ごとに異なる景色が生まれます。
この器も生涯破損保証つき。割れても無料で金継ぎ修復します。金継ぎ・保証について →
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