ABOUT THIS PIECE
この器について
産地や技法から、合う料理・レシピまで——この一枚のことを、じっくりご紹介します。
深く澄んだ瑠璃釉が、食卓に凛とした存在感をもたらす多様鉢です。磁器の滑らかな地肌に掛けられた瑠璃色の釉薬は、光の角度で微妙に表情を変え、盛り付けた料理に奥行きを与えます。
COLUMN / 器の物語
瑠璃の深みに宿る艶
瑠璃釉は、呉須(コバルト)を主成分とする釉薬を全体に掛けて焼成することで、宝石の瑠璃を思わせる深い青を磁器の表面に生み出す技法です。波佐見では古くから染付の技術が発達しており、呉須の扱いに長けた産地だからこそ実現できる均一で美しい発色が特徴です。
型成型で整えられた直径19cm、深さ5cmの端正なフォルムは、白磁バージョンと同じ使い勝手を保ちながら、食卓の雰囲気をがらりと変える力を持っています。磁器ならではの硬質な光沢と瑠璃色の組み合わせが、日々の料理をどこか特別な一皿に見せてくれます。


PAIRING / 料理との相性
鮮やかな盛りを受け止める深み
瑠璃色の地は、白や緑、赤など明るい色の食材を鮮明に際立たせます。冷やしうどんやそうめんの鉢として使えば涼感が増し、温かい煮込み料理を盛れば深い色味が落ち着いた風格を演出します。同シリーズの白磁と交互に並べると、テーブルコーディネートにメリハリが生まれます。
元料理人のひと皿レシピ
材料(2人分): 鶏むね肉…1枚、なす…1本、ズッキーニ…1/2本、ミニトマト…6個、めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ3、水…200ml、ごま油…大さじ1、大葉…3枚
作り方
1. 鶏むね肉を耐熱皿に置き、酒と塩少々をふってラップをかけ、電子レンジ600Wで4分加熱し、粗熱を取ってほぐす。
2. なすとズッキーニを乱切りにし、ごま油で焼き色がつくまで焼く。ミニトマトは半分に切る。めんつゆと水を合わせ、すべての具材を浸して冷蔵庫で30分以上冷やす。
3. 瑠璃釉の多様鉢に具材を汁ごと盛り付け、千切りにした大葉を天盛りにして涼やかに仕上げる。
この器のQ&A
食洗機で色落ちしませんか?
磁器の釉薬は高温で焼き付けられているため、食洗機をご使用いただいても色落ちの心配はありません。安心して日常的にお使いください。
白磁バージョンとサイズは同じですか?
はい、どちらも直径19cm×高さ5cmで同じサイズです。スタッキングも可能なので、白磁と瑠璃釉を組み合わせてお揃いでお使いいただけます。
この器も生涯破損保証つき。割れても無料で金継ぎ修復します。金継ぎ・保証について →
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