ABOUT THIS PIECE
この器について
産地や技法から、合う料理・レシピまで——この一枚のことを、じっくりご紹介します。
藍の染付で描かれた輪花紋が凛と佇む六角小付け。つるりとした磁器の肌に手描きの筆致が浮かび、食卓に静かな品格をもたらします。
COLUMN / 器の物語
藍一色で咲く花の輪
長崎県波佐見町は、江戸時代から庶民の暮らしを支えてきた磁器の里。量産でありながら一つひとつ人の手が入るものづくりの文化が、今も脈々と受け継がれています。
染付輪花紋は、呉須で花を輪状に描く古典的な意匠です。型成形で整えた六角の器にサビの縁取りを施し、手描きの染付と色絵で仕上げる——複数の工程が直径9.5cmの小さな器に凝縮されています。


PAIRING / 料理との相性
膳の余白を彩る器
直径9.5cmの手のひらサイズは、酢の物や浅漬け、珍味の盛り付けに誂え向きです。お正月の祝い膳に並べても品格があります。スタッキング可能なので、複数枚揃えて使い分ける楽しさも味わえます。
元料理人のひと皿レシピ
材料(2人分):刺身用帆立4個、昆布(10cm角)2枚、柚子の皮少々、醤油少々
作り方
1. 昆布を酒で軽く拭き、帆立を薄くそぎ切りにして昆布で挟み、ラップで包んで冷蔵庫で2時間寝かせる。
2. 柚子の皮を極細の千切りにする。
3. 昆布から帆立を外して六角小付けに花びらのように並べ、柚子の皮をあしらい醤油を一滴垂らして供する。
この器のQ&A
電子レンジで温められますか?
はい、電子レンジ対応です。ただし加熱後に急冷するとヒビ割れの原因になりますので、急激な温度変化は避けてください。
手描きの絵柄は使ううちに薄れませんか?
釉薬の下に染付を施し本焼成しているため、日常使いで絵柄が剥がれることはありません。食洗機も使用可能ですのでご安心ください。
この器も生涯破損保証つき。割れても無料で金継ぎ修復します。金継ぎ・保証について →
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