ABOUT THIS PIECE
この器について
産地や技法から、合う料理・レシピまで——この一枚のことを、じっくりご紹介します。
黒地に白の丸紋が手描きでリズミカルに散りばめられた、波佐見焼のポット。モダンでありながらどこか懐かしい佇まいが、お茶の時間に遊び心を添えます。
COLUMN / 器の物語
丸紋が躍る黒い茶壺
長崎県波佐見町で生まれたこのポットは、職人がひとつひとつ手描きで丸紋を施しています。型成型で端正なフォルムを作り上げたあと、黒い磁肌の上に白の絵具で大小の円を自由に配置する——手仕事ならではの微妙なゆらぎが、量産品にはない表情を生んでいます。
波佐見焼は江戸時代から「くらわんか碗」に代表される日用食器の産地として栄えてきました。実用を重んじる土地柄は、このポットにも受け継がれています。つるりとした磁器の肌は茶渋が付きにくく、食洗機にも対応。毎日のお茶時間を支える道具としての堅実さと、食卓を彩るデザイン性を兼ね備えた一品です。


PAIRING / 料理との相性
お茶の時間に物語を注ぐ
煎茶、ほうじ茶、紅茶まで幅広く使えるポットです。丸紋の絵柄がティータイムに華やぎを添え、来客時のおもてなしにも映えます。サイズは一〜二人分にちょうどよく、茶葉がゆったり開く空間を確保しながらも取り回しやすい軽さです。
元料理人のひと皿レシピ
材料(2人分): ご飯茶碗1杯分、ほうじ茶葉大さじ2、水400ml、塩ひとつまみ、梅干し1個、三つ葉適量
作り方
1. このポットにほうじ茶葉を入れ、沸かした湯400mlを注いで3分蒸らし、濃いめのほうじ茶を淹れる。
2. 小鍋にご飯と淹れたほうじ茶を入れ、弱火で10分ほどとろりとするまで炊き、塩で味を調える。
3. 器に盛り、梅干しと三つ葉を添える。残ったほうじ茶はこのポットからそのまま湯呑みに注いで、お粥と一緒にどうぞ。
この器のQ&A
電子レンジは使えますか?
申し訳ありませんが、電子レンジには対応しておりません。食洗機はご使用いただけます。オーブンも非対応です。
表記のサイズに取っ手や注ぎ口は含まれますか?
いいえ、サイズ(直径10cm×高さ12.5cm)は本体胴部分の寸法です。取っ手・注ぎ口は含まれておりませんのでご注意ください。
この器も生涯破損保証つき。割れても無料で金継ぎ修復します。金継ぎ・保証について →
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