ABOUT THIS PIECE
この器について
産地や技法から、合う料理・レシピまで——この一枚のことを、じっくりご紹介します。
生成りのような淡いベージュが、どんな器にも静かに寄り添う波佐見焼の箸置き。主張しない色だからこそ、毎日の食卓に欠かせない存在になります。
COLUMN / 器の物語
波佐見が焼く素の白
長崎県波佐見町の窯元が手がけるシャビラック・シリーズのベージュは、磁器の素地の白さに淡い色釉を重ねることで、生成りに近いやわらかなトーンを実現しています。主張の強い色をあえて避け、食卓の調和役に徹する色選びに、日用品としての矜持が見えます。
型成型による端正なフォルムは幅5cm・奥行き1cm・高さ0.8cm。薄く軽やかで、テーブルに置いたときの佇まいは控えめながら、箸を受け止める安定感はしっかりと確保されています。


PAIRING / 料理との相性
器を選ばない懐の深さ
染付の藍、織部の緑、粉引の白――どんな色の器を並べても、ベージュの箸置きは食卓全体を穏やかにまとめます。和食の献立はもちろん、北欧食器と合わせてもナチュラルな雰囲気に仕上がります。来客時にシリーズの色違いで並べれば、さりげないおもてなしの演出になります。
元料理人のひと皿レシピ
材料(2人分):木綿豆腐 1/2丁、ほうれん草 1/2束、人参 1/4本、白すりごま 大さじ2、砂糖 小さじ1、薄口醤油 小さじ1、塩 少々
作り方
1. 豆腐をキッチンペーパーで包み重しをのせて30分ほど水切りする。ほうれん草は茹でて冷水にとり、3cm幅に切る。人参は千切りにしてさっと茹でる。
2. 水切りした豆腐をすり鉢でなめらかに擂り、白すりごま・砂糖・薄口醤油・塩を加えて和え衣を作る。
3. ほうれん草と人参を衣でやさしく和え、小鉢にふんわりと盛り付ける。ベージュのシャビラック箸置きを箸に添えれば、白和えの淡い色合いと溶け合い、やさしい食卓が完成する。
この器のQ&A
ベージュは汚れが目立ちませんか?
磁器にガラス質の色釉を焼き付けているため、汚れが染み込むことはありません。やわらかいスポンジで洗っていただければきれいな状態を保てます。
オーブンで使えますか?
オーブンおよび直火でのご使用はできません。食洗機と電子レンジには対応しています。
この器も生涯破損保証つき。割れても無料で金継ぎ修復します。金継ぎ・保証について →
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